2016-11-24 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第9号
また、先週には、工程間の分業を推進することを目的にベトナム政府と繊維分野の政策対話の開催と、ベトナム企業への訪問を目的とする官民ミッションを派遣をしたところであります。 こういった支援をこれからも手厚く行っていきたいというふうに思っております。
また、先週には、工程間の分業を推進することを目的にベトナム政府と繊維分野の政策対話の開催と、ベトナム企業への訪問を目的とする官民ミッションを派遣をしたところであります。 こういった支援をこれからも手厚く行っていきたいというふうに思っております。
また、私は先日、ベトナムへ行って、日本企業の現地法人の代表の方々と懇談をしましたが、その中には、これも繊維産業ですけれども、例えばベトナム企業と業務提携をして、日本の技術をベトナムに持っていって、日本の繊維を持っていって、ベトナムで縫製をして、そしてアメリカへ輸出をするというような、そういう、ある種、新たなサプライチェーンを完成させるというような動きも出てきております。
また、ベトナムにおいては、ラックフェンなんですが、ODAと連携しつつ日本企業とベトナム企業との合弁でターミナル運営を行うことにしましたほか、本年三月に、日本の港湾の技術基準をもとにしましてベトナムの港湾の設計、施工、維持管理に関する新しい国家基準を協力して策定する、このことを目的として国交省とベトナム交通運輸省との間で覚書を締結したところであります。
このEPA、日・ベトナム間の経済上の協力における協力事業・計画のリストにおいて、ベトナムの繊維・アパレル産業の競争力強化支援と、日本市場へのアクセスを開拓するベトナム企業支援、これが盛り込まれております。 繊維・アパレル産業については、ベトナムの輸出統計の中でも、原油に次ぐ第二位を占めております。年々その実績は著しく向上をしている。